道路構造物ジャーナルNET

工法・材料ライブラリー

発注機関の皆様やコンサルタント、施工元請の皆様が必要な「一芸に秀でた」工法・材料を集めたライブラリーです。

溶射

「TAPS工法」~世界最高の防食性能と長寿命を実現した現地工事システム~

 ①プラズマアーク溶射プラズマ系の溶射がもっとも高品質な皮膜が得られるとされており、それを利用したプラズマアーク溶射(TAPS:TransferArc Plasma Spraying)を開発しました。併せて溶射ガンを小型化し、従来施工が困難だった狭隘部での施工を可能とした。②アスキッド雨天走行中の車両(特に二輪車)のスリップ対策として、フェースプレートの滑り止めが重要になってきました。そこで滑らず、錆びず、耐久性に…

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「PAZL工法」~100年の長期耐久性~

 PAZL溶射工法協会は、鋼橋や鋼部材の超長期耐久性防食工法「PAZL工法」を展開している。鋼材に導電性のあるプライマー(粗面形成層)を塗布した後金属溶射(アルミ/亜鉛擬合金)を行う事で犠牲防食を図り、さらに防食塗装を組み合わせたもので、最長100年の長期耐久性を有するほか、従来(C-5系)の防食と比べて溶剤使用量を22.5%削減できる。PAZL溶射工法はアーク溶射の技術を改良した常温金属溶射で、基材到達…

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