道路構造物ジャーナルNET

工法・材料ライブラリー

発注機関の皆様やコンサルタント、施工元請の皆様が必要な「一芸に秀でた」工法・材料を集めたライブラリーです。

あ行

「HSLスラブ」

 「HSLスラブ」は、道路橋RC床版取替用の高強度軽量プレキャストPC床版である。人工軽量骨材を用いた高強度軽量コンクリートを使用しており、またPC床版であることから従来のRC床版と比較して約25%、一般的なプレキャストPC床版と比較しても約20%の床版自重の軽減が可能である。床版自重の軽減により、車両の大型化や交通量の増加、活荷重への対応などにより増加する既設鋼主桁や下部工の応力増加を軽減できる…

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「透明ボルトアイキャップ」~透明素材により内部を見える化~

 IHIインフラ建設は、透明素材により内部を見える化したボルト防護用キャップ「透明ボルトアイキャップ」を展開している。有色の塩化ビニル樹脂素材を透明化することによって、キャップを取り外すことなくボルトの表面状態を確認できるため、取り外し作業が不要となり維持管理業務の省力化が図れる、としている。同社では有色のボルトアイキャップを30年以上にわたり製造・販売し、約600万個の売上実績がある…

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「TAKUMINO 床版工法」~上下線分割施工と工期短縮ができる床版取替工法~

 定着体付き鉄筋継手を用いたプレキャストRC床版「TAKUMINO床版工法」は、主に地方自治体が管理する中小規模橋梁の床版取替工法として開発した。地方自治体管理の道路には、様々な基準で構築された橋梁が存在して道路ネットワークが構築されているので、床版取替工事では既設橋梁に対応した取替床版の形状を適宜設定することが必要となる。また、地方自治体の維持修繕業務は、主に地元の建設会社が担っており…

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 ECO『STRIPPER』~均一な剥離効果を得る事ができ、廃棄物の量を大きく減らすことが可能~

 HMPLAN(三重県松阪市、湊久幸社長)は、鋼橋塗替え際、PCBや鉛、六価クロムなど有害物質を有する塗膜除去を対象とした中性型水系塗膜剥離剤ECO『STRIPPER』を開発、営業を進めている。標準塗布量は0.7kg/㎡(500μm相当の場合)。塗布後にタレを生じ難くいため塗膜除去対象物に対し均一な剥離効果を得る事ができ、塗膜除去対象物の構造、塗装系、塗膜厚を部位毎に考慮し、標準塗布量0.70kg/㎡の中で、0.50kg…

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「U-リペアパッチEX、U-リペアライトEX」~速硬型・耐塩害ポリマーセメントモルタル~

 ①製品概要宇部興産建材の「U-リペアパッチEX」、「U-リペアライトEX」は結合材として特殊なセメントを配合することにより、優れた速硬性、耐塩害性を有する1材型のポリマーセメントモルタルです。薄塗用「U-リペアパッチEX」、厚塗用「U-リペアライトEX」の2製品のそれぞれの特長から施工箇所の状態や必要強度に応じて選択いただけます。②優れた速硬性両製品とも5℃程度の冬季において、施工後4~5時間で5N/mm2…

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「セーフティSKパネル」~安全、スピーディな架設・解体作業を実現~

 セーフティSKパネルは、パネル型のユニットとなった作業床をチェーンで吊り、順番に連結していくと吊足場が完成する極めてシンプルな新しい吊り足場工法。また全ての組立・解体作業は取付済みのパネルの上から行え、安全帯も簡単に掛けたり盛り替える事が可能。地上からの支援が困難な状況でも簡単・安全に吊り足場を設置する事が可能。従来工法では、①吊チェーンを掛ける。②親パイプを流す。③コロバシパイ…

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「サスコン®」~コンクリート構造物の高耐久化に貢献します~

 ステンレス鉄筋の最大の特長は、“優れた耐食性”にあり、塩害環境においても腐食することなく、コンクリート構造物の耐久化に貢献出来る素材である。また、オーステナイト系ステンレスは非磁性の特長も持っており、磁場を嫌う施設などに活用できる。2008年のJIS制定(JISG4322)、同年、土木学会から「ステンレス鉄筋を用いるコンクリート構造物の設計施工指針(案)」の発行、2012年の「道路橋示方書・同解説…

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「IPHシステム」~コンクリート構造物を躯体内部から接合補強する、長寿命化に大きく寄与する技術~

 IPHシステムは、コンクリート構造物の劣化部分を可能な限りはつり落とさずに補修・補強する工法です。躯体表面に、φ=7mm、L=7cm程の穿孔をしてから超低圧スプリング式注入器(0.06N/m㎡)で躯体内部の空気を抜きながら樹脂を注入します。その後、加圧状態で固化させます。本体と劣化部分を強固に一体化させるので、剥落防止にも有効です。検証実験として、樹脂が充填されたコアを引張り試験した結果、樹脂充…

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「RPR装置」 ~人に地球にやさしい塗膜除去法~

 ノルウェーのRPRTechnologiesAS社が開発・製造したIH式被膜除去装置です。一般的な家庭でも利用が増えておりますIH式電磁調理器やIH式炊飯器と全く同じ電磁誘導加熱の原理を用い、鋼板と被膜の接合部に最適条件で140~240℃の熱を掛けることで界面結合を破壊し、瞬間的に鋼板から被膜を剥離させるものです。装置を掛けた後に、スクレーパにて剥離被膜を剥がす作業が必要になります。研掃材や水を空圧で…

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「ダストレスケレンツール」~鋼材表面に2種ケレンと1種ケレンの中間相当の塗替え下地 乾式 粉じんが飛散しないケレンツール~

 阿南電機は、鋼橋など鋼構造物の塗装塗替えにおいて、既存塗膜の一部に含まれるPCBおよび鉛・クロムなど有害物を含む塗膜を剥離する際に作業者の安全と周辺環境への負荷軽減を図ることを目的に、粉じんを飛散させず既存塗膜の撤去と「鋼材表面に2種ケレンと1種ケレンの中間相当の塗替え下地を形成できる(米国鉄鋼構造物塗装協議会のSSPCSP-11相当)」(同社・藤原豪常務取締役)ダストレスケレンツールを米…

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「SLJスラブ」~床版厚の低減と施工性の向上を図る~

 オリエンタル白石は,床版厚の低減と施工性の向上が図れる床版取替え工法「SLJスラブ」を積極的に展開している。「SLJスラブ」は,PCaPC床版の橋軸方向の接合部にエンドバンド継手を用いた鋼橋RC床版の取替え工法である。一般的なループ継手を用いたPCaPC床版に比べて,床版厚を薄くすることが可能で,かつ施工性に優れた工法である。エンドバンド継手とは,鉄筋の端部に鋼管を圧着したエンドバンド鉄筋を用…

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「プロポキシファイバー工法」~独自のエポキシ樹脂プロポキシで安定品質を確保~

 アオイ化学工業の「プロポキシファイバー工法」は、エポキシ系接着剤『プロポキシ』を用いて補修・補強工法に用いられる軽くて強靭な炭素繊維シートを貼り付ける工法。炭素繊維シートと構造物をプロポキシで一体化させることにより、劣化したコンクリート構造物を長期的に補強できる。プロポキシは手作業で施工できるので、安全性、施工性に優れ、また、鋼板巻き立てなどの補強工法と比較しても短期間で施工…

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「SCB工法」~PC橋の新設やRC橋の架替えでのコスト縮減、耐久性向上、工期短縮を図る~

 オリエンタル白石は,PC橋の新設やRC橋の架替えでのコスト縮減,耐久性向上,工期短縮が図れるプレテンション方式PC連続桁橋「SCB工法」を展開している。従来のプレテンション方式PC連続桁橋は,プレキャスト主桁を単純桁として架設した後に,中間支点上で主桁をRC構造で連結する構造である。したがって,中間支点上では,プレキャスト主桁の本数の2倍の支承数が必要となる。これに対し,SCB(SmartConnected…

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「AG-エポキシバー」~30年で30万㌧の実績~

 安治川鉄工のエポキシ樹脂塗装鉄筋「AG-エポキシバー」は、1984年の発売以来30年間で5,000件30万㌧の納入実績を誇るコンクリート構造物の塩害対策用防食鉄筋だ。土木用途の主な実績としては本四架橋の瀬戸大橋、明石海峡大橋、北陸自動車道の親不知高架橋、北海道開発局の大森大橋、沖縄の古宇利大橋など日本全国に跨っている。エポキシ樹脂塗装鉄筋は通常の構造用鉄筋に対し、粉体塗装によってエポキシ樹脂…

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「AT-エポキシバー」~安治川鉄工の品質と拓南工業の現地生産がコラボ~

 沖縄県で初めてエポキシ樹脂塗装鉄筋を現地生産できる設備を持った沖縄コーテック(中城村)は、塩害に厳しい腐食環境下である沖縄県で県唯一の鉄筋メーカー拓南製鐵とエポキシ樹脂塗装鉄筋のパイオニア安治川鉄工の技術(「AG-エポキシバー」)を結集して生まれた沖縄県内工場生産のエポキシ樹脂塗装鉄筋「AT-エポキシバー」を展開している。同社は安治川鉄工、拓南製鐵など4社によって設立された。工場・…

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「アイゾールEX」~コンクリート保護用ハイブリッド型無溶剤水性一液型塗料~

 アイゾールテクニカの高分子系浸透性防水材「アイゾールEX」は、コンクリート構造物の耐久性向上を目的に開発されたアクリル・フッ素複合塗膜に珪酸塩系の浸透成分を混合したハイブリッド型の無溶剤水性一液型塗料。桁、床版、地覆、高欄などを中心に既に300件以上の採用実績を有している。アイゾールEXは、表面被覆成分(水性アクリル酸エステル樹脂・フッ素樹脂)、撥水成分(変性ポリシロキサン)、表面改質浸…

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「ヒートレッドM-1」~遊間幅がほとんどない状態でも鉛直はつりが可能~

 いよ技研は、鋼橋など鋼構造物の既存塗膜を除去する際、課題である狭小部・添接部の塗膜剥離を効率的に施工できる工法として高周波誘導加熱装置を用いた「ヒートレッドM‐1」を開発、現場への展開を図っている。「ヒートレッドM‐1」は900kHzの高周波により、鋼材表面(電流浸透深さ0・1㍉程度)を局部加熱することで、最下層の塗膜を炭化させ、付着強度をゼロにし、その後工程であるケレン処理を容易…

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「CS‐21」〜コンクリート構造物の長寿命化に寄与〜

 アストンで開発された「CS‐21」は、コンクリート構造物の表面保護・躯体防水・打継ぎ部処理・ひび割れ補修・漏水補修・断面修復用途に展開されているけい酸塩系表面含浸材だ。硬化したコンクリートに浸透させ、コンクリート中の未水和セメントやカルシウムなどと反応して安定したCSH系結晶を生成させ、目視では発見し難い微細ひび割れ深部を含むコンクリート躯体表層部を緻密化(空隙充填)することで、水…

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「インバイロワン」~廃棄物量を5%に減量、人体にも優しい~

 平成27年度「NETIS」推奨技術インバイロワンシステムは鋼橋の既設塗膜を粉塵や振動、飛散などを起こさず、安全に剥離・除去できる塗膜剥離工法「インバイロワン」工法を展開している。ブラストなど従来の塗膜除去工法と比べ、廃棄物量を5%に減量、廃棄物処理も含めた総コストを縮減できることや粉塵、飛散などが生じない特徴を有しているため、PCBや鉛・クロムなど有害物質を含有している塗膜の除去を中心に…

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「IMI工法」~既存塗膜を飛散させず剥離し除去することが可能~

 IMI工法は、鋼構造物やコンクリート構造物等の塗り替え時において、専用の塗膜軟化剤を使用して既存塗膜、とりわけPCBや鉛・クロム等有害物質を含む既存塗膜を飛散させず、ウエットな鱗片状・シート状に剥離し除去する事が可能な技術だ。剥離後の下地は素地調整2種相当とみなすことができる。また、IMI仕様塗膜軟化剤は生分解性があり、環境への影響が少ないことも特徴。従来、こうした塗膜剥離にはサ…

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