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電磁波レーダの波形の読み方などを説明

KEYTEC 「電磁波レーダ法」の講習会を開催

 KEYTECは25日、東京都中央区で「電磁波レーダ法」の講習会を開催した。当日は、同社が展開するコンクリート内部探査用電磁波レーダ機器「ストラクチャスキャンSIR-EZシリーズ」の使い方や電磁波レーダの波形の読み取り方などが説明された。施工会社やエンジニアリング会社などから31人が出席し、その半数以上は同シリーズ未体験だった。

 同シリーズは、コンクリート構造物内や道路・橋梁・地面内の鉄筋、電線管、空洞、ジャンカ、クラックの位置や深度、かぶり厚を正確に探査できるマルチ探査機。補修・補強工事でのコア抜きやアンカー打ち、はつりなどの前の探査・調査のために広く利用されている。

 講習会は講義形式と実技形式で実施。講義では、基礎となる電磁波や測定の原理が説明された後に、電磁波レーダの波形から鉄筋の位置・深度を把握する方法を実際の探査データから解説した。さらに、W筋や千鳥筋といった密集配筋や、埋設管、クラック、斜め配管などの判別方法について実例を示しながら説明していった。実技では、実機を使って操作手順を参加者が体験した後に、供試体や実際の構造物で測定を行い、操作方法と探査技術の理解を深めた。講習会の最後には確認テストが実施され、合格者には「機器取扱説明修了証」が発行された。

 同社では同様の講習会を全国で随時開催しており、すでに3,500人以上が受講している。



まず90分間の講義が行われた/実機を用いての説明


設定方法を学んだ後、供試体で測定を行った


実際の構造物でも体験

(2019年1月29日掲載)