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国土交通省 橋梁等の平成28年度点検結果を公表

 国土交通省は、橋梁等の平成28年度点検結果について公表した。平成267月に5年に1度の近接目視点検が義務化されてから3年目となる点検の実施状況や結果、措置状況を「道路メンテナンス年報」としてまとめている。

 平成2628年度の点検実施状況は、橋梁が54%、大型カルバート、横断歩道橋などの道路付属物が57%と全点検対象の過半数を超え、トンネルも47%となっている。また、判定区分Ⅳと診断された橋梁のうち、23%(92橋)が撤去・廃止済みもしくは予定となっている。判定区分Ⅲと診断された橋梁の修繕着手率は約12割で、判定区分Ⅱの修繕についてはまだ進んでいない状況だ。

 さらに、市町村の人不足や技術力不足を補うため、点検・診断の発注事務を都道府県が一括して実施する割合は、平成27年度の26%(453市町村)から平成28年度は35%(605市町村)と増加した。



橋梁・トンネル等の点検実施状況


修繕・措置の実施状況


地域一括発注の実施状況

(上図3点、国土交通省発表資料より)