作業員1名が死亡
新名神高速道路 クレーンから敷鉄板落下
公開日:2017.06.20
19日午後0時10分ごろ、大阪府箕面市下止々呂美(しもとどろみ)の箕面IC(仮称)近くの新名神高速道路のボックスカルバート上舗装施工現場で、作業員1名が敷鉄板の下敷きになり死亡する事故が発生した。tユニッククレーンを用いて3m×1.5mの敷鉄板を敷設中に、敷鉄板が落下した。元請は、大成ロテック・桑原組特定JV。
NEXCO西日本では、新名神高速道路高槻JCT~神戸JCT間における4件の舗装工事のクレーン作業を中止し、今後、安全点検を実施する。開通予定への影響は現段階では未定としている。
事故概要