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橋梁塗装塗り替え工事に採用

日綜産業 熱収縮型防水性養生シート

 日綜産業(東京都中央区日本橋蛎殻町 小野大社長)が販売中の熱収縮・密着型防水性養生シート「クイックラップ」が群馬県東吾妻町で施工中の「大国橋塗装塗り替え工事」に採用され、有害物質の拡散防止、優れた採光性などから高い評価を得ている。

「クイックラップ」は、厚さ0.3ミリのポリエチレン製シートで、摂氏150度程度の加熱により、シート同士を溶着することできるうえ、床面、壁面を1枚のシートにして、足場内の有害物質や汚染水の外部拡散を防止できる。アメリカのイーグル社から導入した。国内での施工例は3件目となる。

 材質は、ポリプロピレン製で自己消化型の難燃性のうえに、使用後は廃プラスチックとして処分が可能。優れた採光性により、足場内部を明るくでき、作業従事者に快適な作業環境を提供できる。

 さらに、先行床施工式フロア型システム吊り足場「クイックデッキ」と組み合わせた作業ステーション「サンライトステーション」も提供している。

 今回の工事では、クイックデッキ約280平方メートルを使用したサンライトステーションが採用され、橋梁塗装塗り替え工事を実施している。発注者は群馬県中之条土木事務所、施工は大美塗装、足場に関しては旭コーポレーションが担当している。

 また、同現場では、現場見学会が実施され、約50名の県職員などが参加した。

 同社では、同社八日市事業所、岩間事業所で約100名の関係者を集め、クイックラップの施工研修会を実施し、普及に向けて注力している。

(「週刊鋼構造ジャーナル」2017.5/15号より)



「クイックラップ」の施工状況

(群馬県東吾妻町「大国橋塗装塗り替え工事」)