講師に松井繁之氏と大塚久哲氏を招く
ESCON協会 初の技術講演会を開催
公開日:2016.11.04
ESCON協会(森元峯夫会長)は10月27日、市ヶ谷の私学会館で初めてとなる技術講演会を開催した。特別講演は同会の顧問でもある松井繁之大阪工業大学客員教授(大阪大学名誉教授)が「道路橋床版の損傷と更新技術」、大塚久哲九州大学名誉教授が「2016熊本地震 橋梁被害の特徴と耐震設計への提言」というテーマでそれぞれ務めた。
同協会は曲げ引張強度が普通コンクリートの7~10倍、圧縮強度150N/平方㍉を実現する超高強度合成繊維補強コンクリート「ESCON」の土木・建築分野への適用を図るべく設立されたもの。
森元会長
講師は松井繁之氏(左)と大塚久哲氏(右)が務めた